国保税の引き上げは許さない!・・・・・国保の県単位化の学習会に!
今まで各市町村で運営していた国民健康保険(国保)が、来年から県単位で運営される事になります。
しくみはどうなるの?私たちが支払う国保税は?共産党県議団が主催して学習会が開かれ、共産党各市町村議員が参加しました。浦和の埼玉共済会館まで横瀬の浅見議員の車に乗せてもらいました。
説明は埼玉県国保医療課長の井部氏。膨大な中身を短い時間で説明するので、ついていくのに大変でした。
とにかく分かったことは、保険税が今より高くなります。
そのシミレーションが第1回、第2回と示されましたが、皆野町の場合は、今、一人あたりの保険税、70,648円ですが、第1回目94,256円、2回目117,928円、こんな数字が示されているのです。
どこの市町村も今まで高い保険税を抑えるため、一般会計から赤字補てん分として繰り入れてきましたが、これからどうなるのか?この繰り入れに県は禁止する考えか?と聞いたところ、一律に禁止するとは考えていない。と答えました。これから来年の3月まで様々な検討がされ保険税が決まっていくものですが、最終的な保険税は各市町村が決めます。
これから町民の皆さんにどう伝えていくか、課題がまた増えました。
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(「常山知子日本共産党皆野町議ブログ」5月17日付より)
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