6月議会の初日は議長選
今日は6月議会の初日でした。専決の議案の承認や条例案の提案があり、これから各委員会で審議されていきます。
熊谷市は、本来4年間議長を務められるのに、1年で交代するのが暗黙の了解となっています。さらには、1回やると、やってない人に回すというもの。かなり前から会派の中でやり取りが行われます。日本共産党にも「入れてくれ」と言ってきたり「共産党は独自路線でやれ」と言ってきたり。
いろいろ悩みましたが、独自で選挙に臨みました。新議長は須永議員、副議長は黒沢議員、監査は議員の中で一人にまとめ市長が指名するというやり方ですが、まとまらずに先送りとなりました。
委員会は、私は市民福祉委員会、大山議員は総務委員会で交代した形になります。委員会の委員長や副委員長は、水面下で調整されていて、私たちはさっぱりわからず当日を迎えます。「○○さんでどうですか」と提案で賛成多数ですぐ決まってしまいます。共産党以外の議員はその枠に入れますが、私たちは蚊帳の外です。
そんな感じで初日は終わりました。終了は19時前だったので早かったです。さあ、人事はいいとして、議案の審議や一般質問の準備に力を入れましょう。
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」6月2日付より)
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