映画「ハトは泣いている」を見て
「九条俳句」国賠訴訟を市民の手で!実行委員会主催、熊谷空襲を忘れない市民の会協賛の「ハトは泣いている」の映画を見てきた。
東京都の美術館の彫刻作家展で、立体作品に添えられた現政権に批判的な言葉があったことから右翼からの攻撃を受け、美術館側が撤去を要求した事件。さいたま市三橋公民館が、「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の句を(毎月会員みんなでを1つの句を選び、公民館だよりに掲載していたが)、「公民館の意見と誤解される」という理由で掲載しなかった事件。この2つに視点を当てたドキュメンタリー映画である。
「公平中立」って何だろうか。時の政権、代表に逆らうことは「中立ではない」と言っているようだ。右だから左だからと言わず表現の自由が保障されるものではないだろうか。
公民館は、教育委員会が所管だが、教育長に『忖度』?共謀罪が通ればさらに加速するのではないかと恐ろしくなる。しかし、声を出している方がいる。みんな普通の人。一般人。声を出し続けよう!
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」6月11日付より)
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