益川敏英さん(ノーベル物理学賞)が若者に伝えたこと!
今日、秩父ユネスコ協会主催「ノーベル物理学賞の益川敏英さんと若者たちの対談」が行われました。
益川さんを中央に両脇に地元の高校生が並び、一人一人が益川さんに質問しました。
ノーベル物理学賞をもらってから、何か変わったことはありますか?の質問に
「駅のホームの歩き方が変わった。ホームを歩いているといきなり握手を求められることがある。ホームの端を歩いているとびっくりして、線路に落ちてしまっては大変。ホームの中央を歩くようになった」
ノーベル物理学賞授賞式の後の晩さん会で食べたもので、おいしかったものなどは?
「私はあまり食べ物に興味がないので覚えていない。トナカイの肉を食べた。」
面白い人だな!と感じました。
戦争は反対だ!と国民が声を上げること。
「二足のわらじをはく」ほんの少しでも本業だけでなく他に何かをやろう。自分はそうすることで時間を有効に使えた。それが自分の生き方にもなった。
戦争知らない人へのメッセージ・・・・・理性の力を働かせる。戦争はどういうものか理性的に勉強をすれば、そのようなことは出来ない。今、自分がやれること・声を上げること。勇気をもって!
若い人たちへのメッセージ、多くのメッセージを発信してくれました。高校生たちはこの日のために勉強会を開いて、質問内容の順番を考えたり、読みあげかたに気を配ったりして本番に備えたそうです。
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(「常山知子日本共産党皆野町議ブログ」2月12日付より)
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