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鳥獣被害について

熊谷市あらかわ南地域 日本共産党後援会ニュースは2か月に1回ぐらい発行しています。来週発行の後援会ニュースに改めて以下の文章を載せます。


アライグマやイノシシを見かけたら市へ連絡を


「アライグマやイノシシの被害が多くて困っている」「子どもたちに被害が及んだらどうするのか」という声を受け、12月議会で取り上げました。

出没状況等は、アライグマは市内全域で出没しており、平成28年度は256頭、今年度は11月末までに243頭を捕獲し、殺処分。タヌキ及びハクビシンは、平成28年度168頭、今年度は11月末までに119頭を捕獲。しかし、特定外来生物ではないので、基本的には放しています。(農業被害や民家等での糞尿被害が著しい場合には、殺処分。)イノシシは、28年3件、今年度現在まで3件で、江南地区に多く出没しており、被害状況は、平成28年度に1件(サツマイモ畑)という事でしたが、実際にはもっとおおいのではないでしょうか。

熊谷市では、「鳥獣被害防止計画」において、取り組み方針と捕獲計画を定めているとはいえ、ホームページに載せてなく、環境部と産業部の連携も弱いと感じました。現状をしっかり把握する体制を整えるよう改めて提案しました。皆さんも、アライグマやイノシシなどの獣を見かけたり、被害にあわれたら、市に連絡を取ってください。捕獲檻の貸し出しもしています。


環境政策課 ℡048-536-1547(江南行政センター2階)
農業振興課 ℡048-588-9990(妻沼行政センター1階)


ここをクリックすると記事の転載元が表示されます。


「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」1月19日付より)


「福島の今」を訪ねる2日間

熊谷市日本共産党後援会主催で、7月5日、6日、福島県相馬市方面に出かけた。

前回はいつ行ったのか記憶があやふやであるが、テトラポットや木々がまだ畑や荒れ地の中にあった。その後行った時には、塩害のため草木がまだ茶色だったし、仮設住宅にはたくさんの方が住んでいた。数時間の自宅への訪問を大事にして掃除に出かけているとおっしゃっていた。汚染土壌が黒い袋に入って山積みにされていた。今も汚染物の袋は山積みだったが、袋が破れるとのことで、袋の上にさらにシートがかかっているところが多かった。また、汚染物を金物、木々、石など分ける作業も行われていた。

今回、半日付き合って案内してくれた内村さんは相馬市の方。一戸建てだが市営住宅のようなところに住んでいる。5年後には買取を言われているというが、できない方も多いのでは。相馬市は、1回も避難指示は出なかったところであるが、自主避難の方はもちろんいる。


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