山肌にここ狭しと太陽光発電パネル！

とても気になっていた旧登谷山牧場。山肌が削られ、その一面に太陽光発電パネルを設置。

去年の９月の議会で、山を切り開いての太陽光パネルの設置は、土砂災害、景観（ここはハイキング道）などが心配されています。町はこうした開発に規制をしていくべきではないか？と質問しました。

３・１１の今日、町の防災無線から「東日本大震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表し、一分間の黙とうを！」と流れてきました。

今でも、あの激しい揺れを忘れることは出来ません。そして、テレビから映し出された津波の恐ろしさは山の中の私たちにも伝わってきました。６年たった今も仮設住宅での暮らし。早く落ち着きたい。

また、「原発事故」というかつて経験したことのない危険にさらされている福島県民。県内外に約８万人の人がいまだ故郷に戻れず、避難生活を余儀なくされています。県外に避難している子供たちがいじめにあっている事件が相次いで報道されました。胸が締め付けられる思いです。
何年たっても忘れない！

傍聴者が少ないと嘆いたら、友人から反省していますというメールが届きました。

それだけ、議会に期待していない現れなのかもしれません。以前、三沢小学校の統合問題が出た時は、多くの人が傍聴にきてくれました。何か問題が発生したとき、町の人は反応する。ことがよく分かりました。議員がもっと問題提起をすることも大事かもしれません。

その、議会も３日間で終了。今日の来年度一般会計予算案などの審議は、聞いていてもよく分かると思いますが・・・・自分たちが納めた税金がどのように使われるのか？もう少し感心を持ってもいいと思うのですが・・・・・でも、私だって一町民だったら議会傍聴はよほどでない限り行かなかったかも。
そう考えると、あまり深刻に考えることもないのかもしれません。

今日から13日までの会期で皆野町議会３月定例会が始まりました。

私の一般質問は４番目。
「国保の広域化」「就学援助と教材費無料化」「インフルエンザ予防接種公費助成の拡大」の３点を質問しました。今日は、国保の広域化について、報告します。

平成30年度から国保が都道府県化されます。そこで県から示された町の標準保険税は95,749円。現在は70,648円。135.53％増です。まだ確定ではありませんが、（最終、平成30年１月頃）大変な金額です。

昨日、新婦人熊谷支部の大会が開かれました。

40回とは40年ということなので、歴史を感じました。議員になるまで事務局としてお世話になっていた新婦人。高齢化は感じますが会員はとっても元気で前向きな人が多い。