熊谷市日本共産党後援会主催で、７月５日、６日、福島県相馬市方面に出かけた。

前回はいつ行ったのか記憶があやふやであるが、テトラポットや木々がまだ畑や荒れ地の中にあった。その後行った時には、塩害のため草木がまだ茶色だったし、仮設住宅にはたくさんの方が住んでいた。数時間の自宅への訪問を大事にして掃除に出かけているとおっしゃっていた。汚染土壌が黒い袋に入って山積みにされていた。今も汚染物の袋は山積みだったが、袋が破れるとのことで、袋の上にさらにシートがかかっているところが多かった。また、汚染物を金物、木々、石など分ける作業も行われていた。

今回、半日付き合って案内してくれた内村さんは相馬市の方。一戸建てだが市営住宅のようなところに住んでいる。５年後には買取を言われているというが、できない方も多いのでは。相馬市は、１回も避難指示は出なかったところであるが、自主避難の方はもちろんいる。

女性４名いざ！出発です。

７月７日、滋賀県と岐阜県の県境にある「伊吹山」に登りました。もと職場のメンバーと一緒に！

みんな久しぶりの登山。天気は晴れ。

古い山岳案内を読むと３合目までスキーのリフトで行けるようになっていましたが、残念なことにスキー場は閉鎖。リフトもありません。気を取り直して。

お花畑の周りは針金の網の塀が取り付けられて、鳥獣の被害から貴重な花々を守っていました。

一日遅れの都議選のつぶやきです。

ここまで自民党も議席を失うとは思っていなかったのでは？それにしても、都民ファーストの会の圧勝。以前の大阪の維新の会を思い出します。小池都知事の人気に乗って、都政改革というけれど何をどう改革するのか、見えてこない。そして・・・公明党は早々と小池都知事と手を組んで、自民党と都政ではさよならしている。本当に上手！としか言いようがない。誰かが言いました。「公明党は与党が好きですね。」

共産党は２議席増の19議席を獲得。

マスコミはあまり取り上げなかったが、得票数を伸ばしたのは共産党だけ。自民党は見事に得票数を減らしたが、全員当選の公明党も減らしている。マスコミは、自民対都民ファーストと盛んに取り上げたが、共産党がアベ政治を許していいのかと訴えた。憲法を変えていいのか？この訴えが自民党を惨敗に導いた。そして、都民がしっかりと判断したのではないか。

カンゾウの花が咲き始めました。

広島・長崎に向けて今年も核兵器廃絶を訴えて、皆野町の大浜児童公園から親鼻橋までの１・８キロを歩きます。

それに向けて行進が通る沿道沿いに、みんなで核兵器廃絶の署名のお願いに歩きました。こうした行動を何十年も続けてきたので、各家々の人は快く署名をしてくれます。「もう、こんな時期になるんだねー。」「ご苦労さん」

今日集めた署名は２時間で100筆以上。６月27日には町長、議長、教育長から核兵器廃絶賛同署名と賛助金を頂きました。