今朝、７時半過ぎ参議院本会議で「共謀罪」法案が強行可決されました。

しかも、参議院での委員会の審議途中、採決もされないまま『中間報告」で本会議にかけられてしまいました。私たち国民が寝ているときに採決してしまう。ひどい政府です。それに賛成した国会議員に聞きたいです。本当にあなたは法律の中身が分かり、国民にとって必要な法律だと思いますか？担当大臣も答弁できない法律が・・・・

憲法９条に自衛隊を加えると言ったアべ首相、その前には特定秘密保護法、安保法制、そして今回の共謀罪、考えるとどんどん戦争する国へと準備を進めています。海外に自衛隊が行き戦闘地域での活動ができるようになり、国内では共謀罪によって、国民が監視され物言えぬ社会になっていく。

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今週の予定にはなかったのですが、急きょ今日宣伝カーで訴えました。

アベ首相の驚くべき表明。
憲法９条の改憲を行い、2020年には施行をめざす・・・・９条の３項に自衛隊を明記する。

憲法99条に基づき、すべての閣僚と国会議員は憲法を尊重し擁護する義務を負っています。それを公然とふみにじり、９条改憲を時期まで決めて宣言する。許せません！！

また、今日、国会では国民の監視を強める「共謀罪」法案が衆議院法務委員会で強行採決。監視社会、気軽にものも言えなくなる社会になってしまうのでは・・・・

この法案の中身を分かった人は、怖い、内心にまで捜査が及ぶ？と声を上げています。しかし、多くの人が共謀罪の怖さを知らされていません。もっともっと宣伝が必要ですね

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（「常山知子日本共産党皆野町議ブログ」5月19日付より）

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