共謀罪法案は廃止!の請願が否決
昨日は熊谷6月市議会の最終日でした。有志から出された請願が否決となりました。小鹿野町など共謀罪NOの意見書が上がったのに、残念です。意見書を上げることに賛成は、共産党市議団大山と私、民進党の腰塚議員、社民党の千葉議員、そして、採決時に退席は栗原議員と松本(貢)議員でした。
請願否決の討論に公明党が立ちました。審議が不十分というが、「民進党と共産党が問責決議などを上げるからだ」「テロ対策には必要だ」「治安維持法と同じだというが、全く違う」などの発言がありました。
私たちの討論要旨は以下の通りですが、採決しなかった参議院の委員会委員長は公明党議員であったことをどう説明するのでしょうか。
「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規則等に関する法律等の一部を改正する法律案に反対する意見書」の提出を求める請願に賛成し、討論!