12月議会の一般質問が終わりました。今回は3つ質問、順次報告します。
1、歩道等の整備について
暖かい季節になると草が伸び、真夏にはさらに車や歩行者等の通行の妨げになるところが増えてくる。見通しが悪い、車がすれ違えなくなるという道路もるが、歩くのでさえ大変になる歩道も。安心・安全な街という観点からも、住みよい街という観点からもきれいにしたい。
[質問] 職員の巡回に雑草点検は
[答弁] 通常は、日々の現場対応に向かう途上時に行い、除草業務を委託している業者からも現場の状況報告を受けている。また、12月には、市内全域の点検を集中的に実施し、大きなイベント前には、該当する路線の点検を実施し、適切に対応している。
[質問] 歩道や縁石際(きわ)の草が伸びて、通行に支障をきたす場所の雑草対策は
[答弁] 江南荘進入路の歩道の亀裂や凹凸は、桜の成長により根が大きく育ったため、狭い植樹帯から外に伸びたことが原因。歩行者の通行に支障となっている。この桜並木は江南地区ではほかにない素晴らしい景観であることから、この木の根を傷つけずに桜並木を守り続けることを念頭に、歩行者に配慮した整備方法を検討する。
[質問] 道路全体の整備相談件数と雑草対策への相談件数は
[答弁] 平成28年度の道路等に関する要望件数は、1930件、うち除草に関する要望が192件。
[質問] 道路改良や補修に合わせて防草機能がある材料や工法にするなどの対策は
[答弁] 本市では、雑草が生えないように縁石ブロックを支えるコンクリートの打設や歩道アスファルトの施工時に、目地切れが発生しないよう施工指導を行ってきた。また防草ブロックは雑草の抑制に有効との評価があるので、市が計画している幹線道路等での道路構造基準と、製品の整合性の検証など使用が可能な箇所での採用について、研究していく。
【要望】 雑草対策から追いかけられないためにも、道路清掃、泥の除去をもっとこまめに。そのためにも、予算を増やして。
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」12月17日付より)