熊谷市学童保育連絡協議会の総会に参加
毎年行われる熊谷市民間学童保育クラブの連絡協議会の総会に参加しました。
この市連協(略称)は1992年に発足し、熊谷市へ学童保育所への支援を呼びかけ、家賃補助やひとり親家庭への支援を実現してきました。昨年度は、1世帯のうち2人目以降が利用する場合の保育料の2,500円減額が実現しました。公立の児童クラブが熊谷市にたくさんできてきましたが、国が6年生までに利用を認めたのでさらに不足となっています。
4月から大幡小学校内の公立児童クラブの定員が増えました。9月からは石原小学校内に4つ目が、玉井小学校内に3つ目ができます。そして、久下小学校内には初めて公立ができますが、久下とみよ民間学童は定員割れしないかと心配になります。民間と公立では保育料が2倍の違いがあるからです。(公立は月額5,000円)大胆に遊べる民間の良さを大いに発揮してほしいと思います。
市連協の運動の中で民間学童に熊谷市も大変支援をしていますが、公立は家賃がないが民間は発生する、など考えただけでも民間を利用する親の負担は大きくなります。私の子供たちも民間学童にお世話になってきました。これからも共に頑張ろうという思いでいっぱいでした。お父さん、お母さんたちがまぶしかったです。
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」5月27日付より)
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