後期高齢者医療広域議会の議員出席率
日本は医療皆保険であるが、75歳になると、「後期高齢者医療」にみんなが入るようになって9年が過ぎた。これは、都道府県が運営するので、埼玉県でも県内の議員やなぜか市長の代表が集まり広域議会が開催される。
議会に出席すると報酬が支払われるが、28年度は50%以下だという。これはどういうこと?これまでも、やっと議会が成立するだけの出席で、早退する議員をひきとめてやっと成立した、という話も聞いたがやはり本当だったのだろうか。議会にも出席しない議員が半分いるという事だ。
埼玉後期高齢者医療には182億の基金もある。国では、病院窓口負担を1割から2割にするという。「姥捨て山だ」とこの制度が始まった時言われたが、さらに拍車がかかっている。
※議員定数は20人。その内訳は、市長から7人、町村長から3人、市議会議員から7人、町村議会議員から3人。現在、日本共産党市町村議員は1名のみ。
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」11月25日付より)
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