議会で、賛成の時には賛成に意思表示ができるようになった!
今日、議会運営員会がありました。
「議案が委員会審議で否決になった時、本会議で委員会決定について賛否を問うのでなく、提出議案そのものについて賛否を問う」という事が決定しました。
私たち日本共産党が何年も前から、議会改革特別委員会、議会運営委員会、議会報編集委員会などで提案していたものです。なぜ提案していたか・・特に請願審議で矛盾がありました。例えば「安保法制の廃止を求める請願」が委員会で否決になりましたが、請願に賛成の議員は本会議で「反対」の意思表示をすることになりました。請願に反対の人は賛成になります。とても分かりにくいのです。これをわかりやすくするためです。
こんなことが何年もかかってしまいました。なんども他の議員から「また同じことを言って」と嫌がられましたが、それでも、提案し続けたからです。本当に良かったです。
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」11月27日付より)
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