熊谷市長とのハートフルミーティングでの市民からの発言いっぱい
5月12日、小学校区を基準に毎月行っている「市長のハートフルミーティング」が、江南北小校区午前中、江南南小校区午後に行われました。会場はともに江南公民館です。
テーマは①安心安全に暮らせるまち、②市政全般について。
市民から出された主な内容(一部)は、
●空き家や空き地対策は自治会だけではしょいきれない地域⇒市に情報を提供してください。
●江南地域は日常的に人が集まる集客施設がないが、どんな地域づくりを考えているか。⇒自然が豊かであるので居住地域と考えている。県の施設は大変多い。
●人口減がわかっている中でどういう街づくりを考えているのか。⇒公共施設アセットマネジメントを立てているが、経費や利用状況を見て、統合、廃止、自治会などに払い下げなど行っていく。公共施設の中で学校が大きく占めるが、1全校生徒100人未満の学校などは今後検討の対象になる。江南のコミセンについても質問にあったが、どの公共施設も対象に考えていく。
●小江川はバスが走っていない。車に乗れなくなったら生活が不便になる。⇒ゆうゆうバスなど公共交通会議の中で検討しているが、ホタル号にも2000万円のお金を投入している。この意見があったことは伝える。
●防災無線が届かないところがある。要望出しているが改善されない。⇒デジタル化を行う間は、増設をストップしていた。終了したので順番に少しずつ行っていく。要望は、危機管理室へ。
今回は、市政全般へのテーマがあったので、たくさんの意見が出されました。参加者は、自治会長や民生委員、PTA役員がほとんどで、動員がなければ参加者はほとんどいないのでは、と感じます。参加しない市民にも「もっと関心持ってね」といいたいのですが、申し込みをしなくてはいけないなど参加しにくいような気がしました。私自身は、勉強になりました。
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(「桜井くるみ日本共産党熊谷市議ブログ」5月12日付より)
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