母の日記
今日は、母の日。昨日お嫁さんからお菓子をプレゼントにもらいました。嬉しかったです。
先日、兄から一冊の古ぼけたノートを見せてもらいました。
平成2年1月1日と表紙に書かれていました。亡くなった母が76歳の時に12月31日までの一年間書き続けた日記でした。
小さな字でほとんど毎日書いていました
○月○日 晴れ 一日草むしり・・・・とそれだけの日も多いのですが、家族のこと、兄弟のこと、旅行へ行ったこと。兄たちが今日は海外派兵反対の集会に日比谷公園に行ったとか、選挙で共産党が議席を減らしたとか、赤旗まつりに行ってまぼろしの酒を3本買ったこと、その帰りに私の家に泊まったこと等々引っ込まれるように読みました。
子どもや家族を心配し、よく働き一生懸命生きた母。この母の子供でよかったと強く思いました。
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(「常山知子日本共産党皆野町議ブログ」5月14日付より)
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