昨年３月に亡くなられたアニメ監督高畑勲さんの追悼講演会がありました。
主催は平和を育てる大泉９条の会。
午後２時半の特急に乗って、練馬区大泉学園まで。久しぶりの東京です。
近くに住む息子の嫁さんを誘って参加しました。
お話は詩人のアーサー・ビナードさん。少し顔見知り。

アーサー・ビナードさんは高畑監督と対談したり、色々交流があった人。
今、ビナードさんが作成中の「紙芝居」広島の原爆をもとにしたものですが、高畑監督からアドバイスを受けたそうです。
その紙芝居をやってくれました。「ちっちゃいこえ」

高畑さんがいなくなってつまんない！でも私たちは高畑さんの作品（たとえば、かぐや姫やほたるの墓）と対談できる。作品が本人以上に語っている。
高畑さんから、もっと聞きたかった。そう思うことが、一日に一回ぐらいあるそうです。

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講演が終わって私は秩父に帰ってきました。夜10時20分着。

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（「常山知子日本共産党皆野町議ブログ」1月26日付より）

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