消費税導入から30年
1989年4月1日、ちょうど30年前の今日消費税が導入された。
3%から5%そして8%と引き上げられ、ついにアベ政権は10月に10%に引き上げようとしています。冗談ではない!
30年前、私は夫の田舎にいました。義父が亡くなり、そのあとの49日の法事だったと思います。スーパーで買い物をし、3%の消費税をとられたのを覚えています。
30年間の消費税収は372兆円、国民一人当たり約290万円。
「社会保障のため」と税率を上げるたびに叫んでいた。しかし社会保障・・医療・介護・年金すべてが悪くなる一方です。その8割が大企業減税の穴埋めに!
10%増税を中止させるチャンスはあります。
4月の一斉地方選挙、そして7月の参議院選挙で増税中止の政党・議員が勝利することです。今日の赤旗新聞に「1979年10月18日号 週刊新潮」の記事が載っていました。「共産党勝って、増税なしサンキュー」当時の大平内閣が一般消費税を導入しようとしたときの選挙で共産党が議席(革新共同を含む)を41に倍増。これが力となって導入を断念させました。
あきらめないで・・・・!
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(「常山知子日本共産党皆野町議ブログ」4月1日付より)
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